子宮内膜症あり。不妊歴1年半、不妊治療歴8ヵ月。AIH4回、2回めに妊娠&流産、4回目に再び妊娠。アメリカ在住の高齢不妊治記録と妊娠記録。


by formyblog68
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無視した

さっき、トイレに行こうとしたら廊下で久しぶりに、最近私を無視し始めた女と会った。

初めて私から思いっきり見ないふりをして、まっすぐ前を向いたまま通り過ぎた。
そう、いつも私がされているとおりのことを、私もしたのだ。
もちろんあちらからは挨拶はないから、今までかろうじて挨拶を交わしていた二人が、無言のまま廊下をすれ違ったのだ。

トイレに入ってからドキドキしたけど、今までよりずーっと気分がいい。
これでいいんだ・・・
今までの落ち込む気分より、ずっとマシ。これが自己防衛なのか。

ああ、パリではテロの襲撃があり、北朝鮮はミサイルを準備し、世界は第三次世界大戦に向けて着々と準備をしているように見えるのに、私は自分のまわりの「戦争」で頭がいっぱいなのだ。

でもさ、戦争なんてこれが国と国どうしになっただけのことなんだろうね。おカネがいっぱいからんで。
国交断絶したのと同じか。

考えてみれば、私は今まで何のために卑屈に笑顔で挨拶し続けていたのか。きっと、職場での評判を下げたくなかったからだ。いざというときに、悪く言われたくなかったからだ。すごく困ったときに誰も助けてくれなかったら悲しいからだ。

でもさ、よく考えてみてよ。

評判がいいも悪いもないよ、だって最初から空気扱いだから。
いざというときって、10年以上勤めててあった?ないよね?接点すらないよ。
すごく困ったときは、唯一、東日本大震災のときだよ。でも誰一人として助けてくれなかったどころか声すらかけてこなかったね。

だったら、もういいじゃない?と思った。

私の中にも下心があったんだよ、ここでいい人になっておかないと後で困るかも、っていう下心が。
そういうのを捨てて、もう自分を守ることにしたんだ。

やはり今まで私からとはいえとりあえず挨拶をしていた人を無視するのは私らしくない気がするけど、それでも気分がずいぶんマシなので、これでいいんだろう。

誰かこれでいいと言って!
(誰もいないけど)
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# by formyblog68 | 2017-04-25 03:31 | アメリカでの生活 | Trackback

拒否られている人を見た

今までにも書いてきたけど、人種差別がある小さな町に住んでいると、信じられないような差別的な体験を何度もする。ああいうのは実際に体験してみないとわからない。

何十年も前にまだ私が日本にいたとき、「この町は白人ばかりでみんな無視する」と愚痴っていた当時在米だった友人に謝りたい。
ごめんね。あなたの言うことを信じてなかったよ。その後あなたはとうとう離婚して、大きな街に引っ越したね。そしてその街では友だちがたくさんできて楽しそうだったね。私はそれを、あなたがアメリカに馴染んだ証拠だとしか思わなかったよ。小さな町で孤独と戦いながら頑張っていたあなた、それをサポートしてくれないばかりか責めた男と離婚したあなた。いい理解者になれなくてごめんね。きっと今ならよーくわかると思うよ。でも縁が切れてしまったね。

さて、前置きが長くなったけど、理不尽な理由でサービスを断られている客を見た。
詳しい話は長くなるので書かないけど、まるで自分を見ているような気がした。
でも違うのは、サービス業の人が黒人で、拒否られていたのが白人だということだ。

そこで思った。もしかして私が今まで体験した差別的な拒否は、いや、もしかして、ですよ、全部そうだとは言いませんよ、でももしかしたら、人種差別だったのではなくて、ただのアメリカの糞サービスの現実だったのではないかということ。
だとしたらまだ許せるんだけど。これがアメリカだと割り切れるんだけど。

白人同士の喧嘩でほっとする私。
白人が拒否されているのを見てほっとする私。
白人が理不尽な扱いを受けているのをみてほっとする私。

どうしてこんなふうになってしまったんだろう。

買ってでもしたほうがいい苦労と、しないほうがいい苦労、してはいけない苦労があると思う。
もししないほうがいい苦労をしてしまったら、性格を腐らせるのではなくて、そこから何かを学んで前進しなくては本当にただの損だ。

疲れているときはそんなことすら思えないでただ落ち込んでいくけど、今日は少し元気なので、学ぼうと思えたりする。
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# by formyblog68 | 2017-04-24 02:33 | アメリカでの生活 | Trackback

自分を好きになれる

ある人がいる。

その人がうちに遊びに来たあと、家の中の空気が浄化されているような気がする。
まるでいい香りのお香を焚いたあとのような、窓を全開にして空気を入れ替えたあとのような、なんとも不思議な感じ。

その人によく言う。あなたがもし宗教家になったらぜったい教祖様になれるよ、と。

その人はここに引っ越してきて1年しか経ってないのに、親しい友だちがたくさんできている。
一緒に旅行するぐらい親しい友だち。
私もその中の一人で、家族と呼んでいいぐらい気を許している。

私が10年以上かけてほとんどできなかった友だち。

なぜだろう。
その人は基本が愛なのだ。
たまにその人のいうことはキレイごとばかりだと思うこともあるし、ときどき腹が立つことも言うし、いい加減だなあと思うこともある。
でも根っこの部分でやはり何かちがうものを持っている人だと思う。

でも何かが一番ちがうとしたら、その人は一緒にいる人たちを、「自分を好きにならせる能力が高い」ということだ。

その人と一緒にいると、私でさえ自分が好きになれる。

でもどうやってそう感じられるのだろう?
別に褒められるわけでもないし・・・

ああ、話をじっくり聞いてくれるからかもしれない。

でも私だってどちらかというと聞き役だ。でも私には話しかけたくもないと思われることが多い気がする。私に話したってしょうがない、と思われているような。
「どう?元気?」と話しかけても「うん、元気だよ」で終わるのに、そのあとに知らない人から「どう?元気?」と聞かれたら、「うん元気だよ。でもね、今日職場であれがあってこれがあって・・・」と延々と話し始めたりする場面によく遭遇する。

私が英語がわからないと思われているから?とも思うけど、以前、同年代の日本人女性はすごく話しかけられていたので、やはり目に見えないオーラというものが本当に存在するのではないかとしか思えない。私の人間性が悪くて、それがオーラに出ているにちがいないとしか思えない。

でも、その人と一緒にいると、そんな私ですら自分が好きになる。

前大統領のビル・クリントンは、人を特別な気持ちにさせるのが大得意だと聞いたことがある。
彼と話していると、自分が彼にとって特別な存在で、彼と大親友であるかのような錯覚を起こすぐらいだという。

でもそれはやはり、ビル・クリントンがビル・クリントンであるから意味があることなのだろう。
もしそれがただの人だったら、逆に不気味がられるだけだろう。
(ちなみに私はビル・クリントンは嫌いだけどね。大統領ともある人物妻を裏切り21歳のインターンに性的なことをさせて、その上国民に嘘をついて、そのあとはまるで自分がハニートラップの被害者みたいな態度で、今でも政界で幅をきかせているなんて、霊長類ヒト科の社会の醜さの象徴のようだ)

やはりいい香りがする花にはミツバチが寄ってくるように、いい香りはしなくても甘い蜜がある花にはミツバチが寄ってくるように、毒があっても美しいと虫が寄ってくるように(そして虫は食べられる)、何かを引きつける人は何かがあるのだろう。

私がここで孤独でいるのも、きっと何かを学ぶためなのだろう。人を責めたり状況のせいにしたりしていないで、自分自身を見つめるように、ということなのだろう。

そんなことをやっているうちに人生が終わってしまうのだろう。そして生まれ変わりがあるとすれば、私はきっと次の人生ではそこから始まるのだろう。そしてそれも人生なのだろう。

ああ、なんという意味のない日記。
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# by formyblog68 | 2017-04-24 02:01 | 独りごと | Trackback

私がしたいこと

住めば住むほどアメリカが嫌いになり、アメリカ人が嫌いになる私。
もしかしたら適応障害の私。

アメリカは、祖国で貧乏だったり、祖国が危険だったりする不幸な人たちが喜んで移住する国であり、日本みたいな豊かで安全な国から来た人は住まなくてもいい国だ。現にアメリカに永住している日本人のはほとんどがアメリカ人と結婚した人じゃないか。ほかの国みたいに、一族そろって移住してくるのは今の時代聞いたことないね。

K国なんて祖国大絶賛・民族の誇りなんたらかんたら言うくせに移民が多いこと多いこと!アメリカにもカナダにも親戚そろってごっそり移住してる人たちが多いこと!

さて、つい愚痴になってしまったけど、そんな嫌いなアメリカで少しでも楽しいことを考えようとしています。私だってもともとアメリカが大嫌いだったわけじゃないし、どんなに嫌いでも夫はアメリカ人だし(夫は大好きです。多分日本人でもここまで私と気があう男性は見つからないと思う)、子供たちはもうすっかりアメリカ人になってしまったので、私は永久帰国はできないと思うから、少し開き直ってアメリカで楽しく暮らす方法を考えようとしているのです。

私がアメリカでしたいこと:

英語学校に通う
いわゆるESLというところね。世界各国から、アメリカの大学入学準備のため・TOEFLの勉強のため・企業から送られてきて・長いバケーションの代わりに、老若男女がくるところ。アメリカの大学院まで出ている私が、なぜそんなところに行きたいのか。それは、話し相手がいなさすぎて英語を忘れたからです。ストレスのせいでアメリカのテレビも見たくない、映画も見たくない、もうずっと日本の動画しか見ていないからです。

州立大学かコミカレに通う
せっかくレジデントとして安く大学に行けるんだから、前の専攻とは違うものを学びたい。卒業期限の心配もないし、就職の心配もない。留学生のときはビザの関係で1セメスターに取らなくてはならない単位数が決まっていたけど、今は1コマしか取らなくたっていいんだもんね。のんびりじっくり好きなことを勉強できる。留学生のときに払っていたアウト・オブ・ステートの学費に比べたら安い安い。

こうやって自分が外国人であることを再認識して、外国人の立場で扱ってもらって、アメリカを外国人として外から見たい。そうしたらまたアメリカが好きになれるかもしれない(少しは)。
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# by formyblog68 | 2017-04-19 11:39 | アメリカでの生活 | Trackback

あせる気持ち

まるで病院の待合室で、とても嫌な検査をするのを待っているような、

面接会場のドアの外で待っているような、

大きな試験の前日のような、

運動会の短距離走の鉄砲の音を待っているときのような、

ピアノの発表会で、自分の前の人が弾いているのをカーテンの裏で聞いているときのような、

今週はやりたくないことがたくさんあるなあと思う月曜日のような、

なんだろう、この焦燥感。

はっきりした理由もないのにすごいストレスと焦り。ドキドキ。
もしかしたら私はとても重要な、でもとても嫌なことが予定されているのに、自己防衛のためにそれを忘れているのではないか。

思い出すのがこわい。
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# by formyblog68 | 2017-04-19 11:15 | 独りごと | Trackback

ストレスのせいで

ここのところストレスがあって、ずっと落ち込みがち。
今日またすごいストレスがあり、血圧がすごく上昇しているのがわかるほどだった。

そしてなぜか右耳の奥深くで心臓の音というか、シャーシャーという心臓から血液が送り出されるような音が聞こえてきて、めまいがした。

これって脳出血の一歩手前?

精神的ストレスでここまでくるとはね。私はアメリカが本当に合わないと思う。日本と比べるのはやめたけど、比べなくてもやはりストレスが多い国だと思う。私には合わない。

言い訳ばかりご立派で、傲慢で頭が悪い人間がとても多い。
差別のために戦いましょう!と言うことだけはいい人で、職場内で孤独な有色人種である私を空気扱い・サンドバッグ扱いする偽善者の多いこと多いこと。

世の中を変えたいなら、まず自分の部屋から変えよっていうじゃないの。マザーテレサだって言っているじゃないの、「遠くの人を愛するのは簡単です。難しいのは、今、わたしたちのすぐそばにいる人たちを愛することです」と。

会ったこともない遠い州の黒人のためにデモをするけど、同じ職場にいるアジア人には気分次第で挨拶すらしないバカ。
家庭が崩壊しているくせに教会でボランティアしているバカ。
貧しい人を救いましょうと大騒ぎするくせに、いざ公的機関が何かしようとすると、自分が損をする!と被害者意識をもつバカ。
ボランティアする人に「あなたはとてもいいことをしている」と上から目線で褒めて、そんな自分に酔いしれるくせに、1ドルも寄付しないバカ。
ろくに仕事もしないくせに、休みだけは必要以上にとった上に、ごまかして休むバカ。
なんの仕事もしないくせに、プロジェクト仕上がりの最後になると出てきて自分の手柄にしたがるバカ。
ちょっと勉強しただけですべてわかったと思い、なにも知らない人を偉そうに「啓蒙」しようとするバカ。
自分が身につけたものを社会のために役立てようとせず、自慢のために使うバカ。

ああ、ざっと職場をみわたしただけでこれだけバカがいる。

でもこうやってここで吐き出すとずいぶん楽だなあ。
あれっ、右耳のシャーシャーいう心音が消えている。

私はいい人ぶっていないで、せめてこのブログで毒を出せばいいんだ。
このブログでは私は悪人中の悪人になろう。それでいいや。
だって話し相手がだーーーーーーれもいないんだもん。
毎日毎日、ストレスがたまりにたまって、爆発寸前。
なのにまわりは、私がいつもニコニコしているおとなしい人だと思って、サンドバッグにする。

職場のクソ人間たちへ。あなたたちはクソです。臭いです。偉そうにしているけど、私の中ではあなたはクソです。近くに寄りたくもないし見たくもない。さっさとどこかの山の中でひからびて自然に戻ってください。お願いします。
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# by formyblog68 | 2017-04-18 02:10 | アメリカでの生活 | Trackback
シャトルに乗る予定があった。
約束の時間数分前に指定場所に行くと、誰もいない。
見回してみると、駐車場を出たところで信号待ちしているシャトルバスがいた。

あわててオペレーターに電話して、「約束の時間の数分前なんだけど、出発したシャトルがむこうにいる。あれは私のシャトルじゃないですよね?」と確認した。

するとオペレーターは、「なんでこの電話が通じたのかわからないわ。朝8時までは電話に出なくていいことになっているのに。あなたは選択が2つある。そのままバスを待つか、8時になったらまた電話をかけるか」

はああああ??????

今7時14分ですけど????
バカなのかなあ。

本当に仕事もろくにできない。自分の主張ばかりして、権利をふりかざすばかりで、義務は一切しない。そう、義務すら全うできないんだから、サービスなんて全然しない。できないのかな。バカなんだろうな、やっぱり。

アメリカ人って、客が困った状況になるとかえって喜ぶサービス業がすごく多い。

7時25分まで待って来なかったから、もう一度オペレーターに電話すると、「シャトルの運転手と話したけど、ちゃんと予定時刻に出発したそうよ」という。

「いや、早かったよ。で、運転手は戻ってくるって?」と質問すると、「戻ってこられない。だって時間通りに出たから」だって。

たかがオペレーターと口論してもしょうがないから、「いえ、早く出ました!ありがとう」とガチャ切りして終わったけど、ぜったい苦情出す!

そして私は運転しましたよ、自分で。バカみたい。

ここのシャトルって運転手がどいつもこいつも怠け者で、いろいろな口実をつけては乗車拒否するから。約束の場所が工事中で入れなかった、とか平気でいう。いや、入れましたよ、だって進入禁止のずーっと手前でUターンして去っていくのを見ていましたから。
え?あのシャトルなの?別のシャトルが来るの?え、ちょっとちょっと!と手を振って追いかけたけど、本当に腹がたつ。

本当にアメリカ人の仕事ぶりにはうんざりする。

そういえば悪名高きシカゴ空港の、これまた悪名高きユナイテッド航空で、アジア行きの国際線が何本かめちゃくちゃ遅れてカウンターに韓国人と日本人がうずまいていたときも、ユナイテッド航空の社員の態度は最悪だった。
カウンターには5人もいるのに、実際に働いているのは二人だけで、残りの3人はウロウロしたり雑談したり。列には数百人もいたし、私なんか4時間も並んだんだから。仕事しないなら奥にひっこんでりゃいいのに、なぜカウンターに出てきて満足げに行列を眺めてニヤニヤしたり、質問してくる客に横柄に「順番だから並んで待って!」と言ったりするんだろう。

自分が権力を持ったと勘違いして大喜びって感じだった。
カウンターの二人も、みんなが注目しているのを勘違いしてみんなの視線を意識してはしゃいでたし。いや、ステージの上の女優をみている観客じゃねえんだからさ、こっちは「さっさとしろよ!おしゃべりしてないでさー。なにコーヒー飲んじゃってんの、こっちはトイレも我慢してるのに」とみているんだよ。

バカばかり。

アメリカって天才秀才も世界中から集まってくる国だけど、一般人レベルが本当に低い。民度も低けりゃEQも低い。高いのはプライドと被害者意識のみ。

バカみたいな国だね。この国にいると日本人は長生きできないんじゃないかと思う。今日もすごく血圧が上がった気がした。
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# by formyblog68 | 2017-04-17 23:12 | アメリカでの生活 | Trackback

ああ孤独

この孤独感は、一体なんなんだろう。更年期障害?ホルモン剤でも処方してもらえばよくなるのかな?でももともと落ち込んでるし。

アメリカに来てどんどん性格が暗く地味になった。
問題は職場だろうなあ。私はもともと働くことが好きで、ただ毎日同じことをするんじゃなくて、何か目標に向かって頑張るのが好きだから。

職場では上にいる人が怠け者ですべて潰される。でもこいつはコネがあってどうしてもクビにされない。能力のない権力者、プライドばかり高くて怠け者で、口ばかり。目の上のたんこぶ。

職場で実現できない代理として、ある会に入って頑張ろうと思った。
するとそこにいたのは、職場にいるのとそっくりな人間だった。

アメリカ人ってこんなのばっかなの?自分の手柄にならないプロジェクトにはぜーったい協力しないどころか、全力で潰そうとする。どうして会社の利益とか、会の利益などは考えないんだろう。社会の歯車のはずなのに、なぜ自分のことだけ考えているんだろう。みんなで頑張ることによって全体がよくなり、結果自分の利益になるということは考えないのだろうか。

そういえば、日本で外資系で働いたときも、本社から来ていたアメリカ人上司たちの足の引っ張り合いと裏切り合いに驚いたっけなあ。内輪揉めか・・・と思っていたけど、アメリカに来たらあんなのばっかだった。

でも日本だってパラダイスじゃないはずなんだよなあ。でもさ、日本ってよくも悪くもみんなで頑張ろうという連帯感があったんだよなあ。大変なときほど一体化するというか。
休日出勤していると、「なんだ本当に来たのか」と食事をおごってくれた上司。残業でクタクタのとき「戦友だよな」と言ってくれた男の先輩。泊まり込みで仕事したとき、夜一緒にココアを飲んでくれた女の先輩。

アメリカは逆なんだよなあ。大変なときにはみんなでパニックになって大げんか。ホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」そのままなんだよなあ。個人主義だし。

さびしくてさびしくて、ユーチューブで日本の動画ばかり見てしまう。聞いていなくても動画をつけておく。すると誰かが一緒にいるような気がして少しは救われる。

さびしいなあ。
ああ、さびしい。
一人だなあ。
本当は一人じゃないのに、一人のようなきがする。

なのにどうしてもカウンリングにかかる勇気が出ない、毎日ネットでカウンセラーを探しているくせに。
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# by formyblog68 | 2017-04-13 14:22 | アメリカでの生活 | Trackback

属するところがない

ずっと前にも書いた気がする。

私には属する場所がない。孤独。

やはり友達がいないことと、話し相手がいないことはこたえる。

でも家庭がある。家族だけは、私を私として必要としてくれる。私の代わりになれる人間はいない。子供たちには私じゃなくちゃいけないのだ。そう思うと強くなれる。昔の女性は家庭しか属する場所がなかったんだもんね。私が職場でも孤独で、ともだちも誰もいないことが、そんなにひどいことじゃないはず。

ああ、でも昔の女性は、近所の奥さんとの交流があったし、親戚もたくさんいたんだろう。それはそれで大変そうだなあ。

やはり人は、ないものねだりばかりじゃ幸せになれないんだ。なくてよかったものもあるだろう。

寝よう。落ち込んでいると意味不明なことばかり考えてどんどん暗くなるから。

おやすみなさい、どこにもいないあなた。
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# by formyblog68 | 2017-04-12 12:44 | アメリカでの生活 | Trackback

口喧嘩を見学

子供を早退させる必要があり、学校まで迎えに行った。
受付があるメインオフィスに行って、サインして、受付の事務員の女性に子供のクラスに電話して呼び出してもらうのだ。

この受付の女性は、白人女性お約束の、相手によって態度を変える嫌な女です。
気に入っている父兄には、電話を切ったあと「今荷物片付けてるそうです」とかなんとか伝えるんだけど、私には言ってくれたことがない。いつも電話を切ったら私の存在は忘れる様子。

その日もやっぱりそうだったので、でもまあすぐ来るだろうと思ってベンチに座って子供を待っていたら、次の父兄がドアを開けてやってきた。
受付の女、私が入ってきたときには黙ってたくせに、その父兄には明るい声でHow may I help you?だってさ、ふん。

・・・あー自己嫌悪。
10数年間差別されて過ごしたせいか、態度が悪い人を見ると、ついそいつがほかの人に対しても同じかどうかそっと確認してしまう癖がついてしまった。すごく卑屈なくせだ・・・

そんなことを思いながら座っていると、なぜか受付の女性とその父兄がもめだした。どうやらその父兄は生徒の母親ではなく叔母ということで、身分証明が必要だとか、生徒の母親から娘を迎えに行くように言われて来たが、なぜ早退するのか理由は知らないとか、受付の女性と叔母だという女性は喧嘩しはじめたのだ。

その叔母の女性は「わけもわからず呼び出されたのはこっちよ!」と言い出した。

最初は猫なで声だった受付の女もむっとして、「生徒の母親と確認しなくちゃいけない」と硬い声で言った。叔母の女性はすごくイライラしながらどこかに電話をかけ始めた。すると受付女が「電話しないで!」ときつい声で言った。

叔母女性:あなたは私に電話をかけるなと言いつける権利はない!なんで迎えに来たのかと聞くから、私は今から姉(妹)に電話して聞こうとしているのに!なんなのあなた!?

受付女:・・・(しらっとした声で)・・・よかったら校長先生と話しますか?

叔母女性:(電話が通じたらしく、生徒の母親と話し始める)もしもし、私だけど、今XX(生徒)の学校に迎えに来ているのよ。受付の女があなたに電話するなってワケわからないこと言うのよ。 なんか今も横で騒いでるわ、この女。で、なんでXXを早退させるの?あー、わかったわ、じゃあね。

受付女:今私がお母さんに電話しようとしていたんです。(だから電話するなと言いたかったらしい)

叔母女性:私、あなたの生徒じゃないわ。私にどうしろこうしろと言わないでよね。

受付女:校長先生と話しますか?

叔母女性:いいえ、結構です!!もうXX(生徒)も来たことだし、母親とも確認が取れたことだし、あなたとしゃべる必要もないわ!私のID、さっさと返してくれる?

受付女:(なんだかんだ言う)

叔母女性:あなた、必ず捨て台詞(last word)を吐かないと気が済まないタチみたいね!バイバイ!(と生徒を連れて出ていく)

この間、私はすぐそばのベンチに座ったまま、聞こえないふりで本を読んでいた。

受付女はたしかに性格悪そうだし、顔もブスッとしてて感じ悪いし、父兄の叔母に対しても途中から口調がきつくなっていたけど、これは叔母の女性が悪いよなあ。
生徒の安全のため迎えに来た人が両親じゃない場合は確認しなくちゃいけないことがたくさんあるのは事実だし。不覚にも、受付女が少し気の毒になった。

叔母の女性と生徒がオフィスを出ていったあと、オフィス内の事務員たちは小声で「すごかったねえ」と苦笑していた。私はもう少しで、この受付女に「あなたの対応は、親としては感謝してるわ」と声をかけるところだった。
でも、普段のこの女の態度を思い出して、そのまま知らん顔した。

するとその受付女、なぜか急に私に向かって猫なで声で、「お宅のお子さん、すぐ来ますからね」と作り笑顔で言ってきた。
私も作り笑顔で「ありがとう」と言ったが・・・

これってよくあるパターンなんだよなあ。
お店なんかで客と喧嘩したあと、次の客にものすごく親切にする店員が多いのだ、アメリカって。

不思議だよなあ、アメリカ人。
気分転換のつもりなのかなあ、それとも「私って本当はいい人なのよアピール」なのかなあ。それとも周りの人の目を気にしたフォローのつもり?

まあどうでもいいか。
それにしても「私にそうきたか!」と驚いた。

私はすごく性格が悪くなった。だって白人同士(とくに女性)の喧嘩を見ると、楽しくなっちゃうんだもん。ほっとするというか。嫌な気分にさせられてるのって私だけじゃないんだ、と思って安心しちゃう。

気が強そうな女が父兄や客にけちょんけちょんに言われているのを聞くと、ほら私みたいに礼儀正しい客(父兄)に感謝しろオメエ、と内心思ったりする(ぜったい感謝なんかしないけどね)。

でもね・・・本音の本音は、その受付女に感謝したかったの。だって生徒の命かかっているから。口調と態度が悪かったのは問題だけど、彼女は自分の仕事を全うしただけの話。あれは父兄の叔母が悪かった。

いつも思うんだけど、アメリカ人ってさ、「規則だ!」と言うときにどうしてあんなに高飛車になるんだろう。
ぜったいに自分が正しいときに、必要以上に高圧的になるよ、アメリカ人って。
日本の接客みたいに「規則なので・・・ご不自由おかけしますがお願いいたします」っていう低い態度だったら、こんな口論みたいにならないのにね。いつも思うよ。

でもいいや、もう。
あの受付女も、ああいう経験をしてもっと口に気をつけるようになるのかもしれないし、私の知ったことじゃないわ。忘れよう。

でも「今日喧嘩を見たよ」と話せる相手もいないので、またブログに書きました。
ありがとう、ブログさん。あなたがいなかったら、孤独な私はアウトレットが一つもなかったことでしょう。
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# by formyblog68 | 2017-04-09 12:30 | アメリカでの生活 | Trackback