やっぱり大変
2017年 02月 22日
長くアメリカにいるけど、私はどんどん英語が下手になる。
年とともに英語がダメになる。そして日本語もどんどん忘れる。このままだと自分の気持ちをうまく言葉で表せない人間になってしまうとおもう。
日常生活ではいいとしても、たとえば病院で医師に何かを説明するときや、医療用語で説明を受けるとき、とても難しいとおもう。薬の量なんかも、何mlを何日間、そのあと何週間まで何ml増やして・・・などと早口で言われると書き取るだけで必死、でも結局あとで読み返しても意味がわからない。
だからといって一生懸命聞いていてそのとき理解したと思っても、あれ?何mgだったっけ、何mlだったっけ?ということになる。
だから一人で医者に行くのはとても嫌だ。
もし老後、夫が具合悪くなって私が付き添いで医者に行かなくちゃいけなくなったらどうするんだろう。そのころは娘たちが大人になっていて付き添ってくれるんだったらいいけど・・・
今日は娘に「いい人と結婚してね。あなたと、あなたの夫が私やパパの面倒を見ることになるかもしれないから」と言ってしまった。子供はまだママ大好きな年齢なので「うん!」と笑顔で答えたが、もう言うのはよそう。こういうプレッシャーは与えてはいけない。
今日は子供の医者に行ったのだが、質問されてもうまく答えられなかったり、言葉が足りなくて誤解されて説教されたりした。
この先生は私が一人で子供たちを連れて行くととても態度が悪いことに気づいた。
何か質問するとすごく面倒くさがる。やっぱりネイティブじゃないから面倒なんだろうね。とっとと帰れって感じ。
今日なんか、一度開けて入ってきたのに、私を見たとたん「ちょっと先にあっちを片付けてくる」と、あとから来た患者さんのところに行ってしまった。隣の部屋から和気藹々とした診療の声が聞こえた。ふーん、後回しね。
夫に話したら、医者を変えることになった。
よかった。
もし私のメガネに隠しカメラをつけて行動して、夫があとでそれを見たら驚くと思う。夫がいるときといないときと態度が違う人が多すぎるから。子供たちはそのうち気づくと思う。ずっと恐れていたけど、そろそろ気づくと思うよ、あのおばちゃんはパパといるときには明るく声かけてくれるけど、ママといるときは私たちも無視される、とかいうこと。
なんなんだろうね。でも考えてもしょうがないから考えない。人生短いもんね。
おいしいおソバでも食べて、日本の動画を見て、次に帰国するときの計画を立てて、アメリカの生活は仮の生活だと妄想するしかない。でもアメリカ人の友人もやっと一人できたし(15年で一人!!!)、日本人の友だちは誰もいないけど、昔からの友だちはいるし、まあいいや。
感謝感謝。ないものを数えずあるものに感謝ね。
何があろうと、あっという間にあの世なんだから。
年とともに英語がダメになる。そして日本語もどんどん忘れる。このままだと自分の気持ちをうまく言葉で表せない人間になってしまうとおもう。
日常生活ではいいとしても、たとえば病院で医師に何かを説明するときや、医療用語で説明を受けるとき、とても難しいとおもう。薬の量なんかも、何mlを何日間、そのあと何週間まで何ml増やして・・・などと早口で言われると書き取るだけで必死、でも結局あとで読み返しても意味がわからない。
だからといって一生懸命聞いていてそのとき理解したと思っても、あれ?何mgだったっけ、何mlだったっけ?ということになる。
だから一人で医者に行くのはとても嫌だ。
もし老後、夫が具合悪くなって私が付き添いで医者に行かなくちゃいけなくなったらどうするんだろう。そのころは娘たちが大人になっていて付き添ってくれるんだったらいいけど・・・
今日は娘に「いい人と結婚してね。あなたと、あなたの夫が私やパパの面倒を見ることになるかもしれないから」と言ってしまった。子供はまだママ大好きな年齢なので「うん!」と笑顔で答えたが、もう言うのはよそう。こういうプレッシャーは与えてはいけない。
今日は子供の医者に行ったのだが、質問されてもうまく答えられなかったり、言葉が足りなくて誤解されて説教されたりした。
この先生は私が一人で子供たちを連れて行くととても態度が悪いことに気づいた。
何か質問するとすごく面倒くさがる。やっぱりネイティブじゃないから面倒なんだろうね。とっとと帰れって感じ。
今日なんか、一度開けて入ってきたのに、私を見たとたん「ちょっと先にあっちを片付けてくる」と、あとから来た患者さんのところに行ってしまった。隣の部屋から和気藹々とした診療の声が聞こえた。ふーん、後回しね。
夫に話したら、医者を変えることになった。
よかった。
もし私のメガネに隠しカメラをつけて行動して、夫があとでそれを見たら驚くと思う。夫がいるときといないときと態度が違う人が多すぎるから。子供たちはそのうち気づくと思う。ずっと恐れていたけど、そろそろ気づくと思うよ、あのおばちゃんはパパといるときには明るく声かけてくれるけど、ママといるときは私たちも無視される、とかいうこと。
なんなんだろうね。でも考えてもしょうがないから考えない。人生短いもんね。
おいしいおソバでも食べて、日本の動画を見て、次に帰国するときの計画を立てて、アメリカの生活は仮の生活だと妄想するしかない。でもアメリカ人の友人もやっと一人できたし(15年で一人!!!)、日本人の友だちは誰もいないけど、昔からの友だちはいるし、まあいいや。
感謝感謝。ないものを数えずあるものに感謝ね。
何があろうと、あっという間にあの世なんだから。
by formyblog68
| 2017-02-22 04:20
| アメリカでの生活