夫に腹がたつ
2017年 07月 05日
最初から嫌な予感がしていたのだ。
7月4日のアメリカの記念日の花火大会。
全然乗り気じゃなくて、夫に子供たちを連れていってもらおうと思っていた。でも子供たちに確認したら、ママが一緒がいいというので、行った。
ぜったい夫は、知り合いがいないかキョロキョロする。いつもそうだ。今までなんども書いてきたけど、子供の学校やならいごとのイベントに行くと、知り合いの父兄を探すのに夢中になる。
だから私は夫と一緒に子供のイベントに参加するのがとても苦痛だ。
知り合いの父兄と立ち話をするのが嫌だと言っているのではない。夫のいう「知り合い」は、私だけだと見ないふりをするような人たちが多いからいやなのだ。もちろんそうじゃない人たちもいるけど、まあ10人いたら8人はそう。
そしたら、人混みの中に私が大嫌いなご近所さん一家を見つけてしまった。うわっと思って見ないふりをして子供たちに話しかけながら通り過ぎようと思ったら、夫が大喜びで彼らに声をかけてしまった。
夫って鈍感なのか、あちらからは声かけてこないのに、そういうのすら気づかずフレンドリーにするんだよね。バカみたい。
案の定、奥さんもご主人も私と目は合わせず、夫にだけ機関銃のように話し始め、私がハイと言う隙すら与えない。しかたないから自然に会話に入ろうとしたら、じゃあねと奥さんはどこかへ行ってしまった。その間、私は挨拶するチャンスを狙いながら笑顔で奥さんの話にうなづいていた。
ご主人がうちの夫と話し込んでしまったのでしかたなく子供たちを連れてアトラクションのほうへ行ったが、夫がぜんぜん来ない。私や子供たちのことはそっちのけでずーっと話しているのだ。その家族が別の場所に移動するというと、そっちのほうが良さそうだな、うちもそっちに行こうかななんて言っている。
やっぱりこうなったか。
とても腹が立った。私があの夫婦を嫌っていること、私には近所で会っても知らん顔することなど今までもなんども訴えているのに。私の気持ちより自分の社交のほうが重要なんだよね。ご近所さんが自分の妻をどう扱おうが、夫自身が私を尊重してないから平気なんだよね。
結果、私は夫に送らせて帰宅した。花火どころじゃない。こういう気持ちから立ち直るのに4日はかかってしまうから彼らのBBQには行かない、私には行く価値はないと伝えたこともあるのに。
なんでわからないかな。私を無視する人たちにも腹が立つけど、その私の気持ちを知っていながらそういう人たちと親しくする夫の気持ちにはもっと腹が立つ。
駐車場に向かって歩いていたら、教会で私をガン無視するママさん一家が来た。ぎゃー!!!ここ数年会わなくてホッとしていたのに!
さすがにここは夫もちょっと挨拶する程度で通り過ぎてくれたけど。
今回のこのことは、私にとって学びの場だと思う。それは、社交的にならなくてはいけない、などというキレイごとじゃない。もっと冷たいものだ。それは、「自分の身は自分しか守れない!」ということ。最初になんだか行く気がしなかったとき、素直に夫に任せて自分は家にいればこんなことにならなかったのだ。
今日も本当は「ごめんね、ママは頭痛いからおうちにいるね」と笑顔で送り出して、帰って来た子たちに「どうだった?」と笑顔で尋ねられる母親でいればよかったのだ。
花火大会に一緒に行かないからって母親失格と言われようと非社交的と言われても、どうでもよかったんだよ。
私が不幸な気持ちになることは避けていいんだよ。
子供のため、家族のため・・・なんてしたくないことを無理してやって、結果不機嫌になった本末転倒じゃないか。
自分の気持ちを否定しないこと!
自分を大切にすること!
自分は自分で守ること!
夫には期待しないこと!
7月4日のアメリカの記念日の花火大会。
全然乗り気じゃなくて、夫に子供たちを連れていってもらおうと思っていた。でも子供たちに確認したら、ママが一緒がいいというので、行った。
ぜったい夫は、知り合いがいないかキョロキョロする。いつもそうだ。今までなんども書いてきたけど、子供の学校やならいごとのイベントに行くと、知り合いの父兄を探すのに夢中になる。
だから私は夫と一緒に子供のイベントに参加するのがとても苦痛だ。
知り合いの父兄と立ち話をするのが嫌だと言っているのではない。夫のいう「知り合い」は、私だけだと見ないふりをするような人たちが多いからいやなのだ。もちろんそうじゃない人たちもいるけど、まあ10人いたら8人はそう。
そしたら、人混みの中に私が大嫌いなご近所さん一家を見つけてしまった。うわっと思って見ないふりをして子供たちに話しかけながら通り過ぎようと思ったら、夫が大喜びで彼らに声をかけてしまった。
夫って鈍感なのか、あちらからは声かけてこないのに、そういうのすら気づかずフレンドリーにするんだよね。バカみたい。
案の定、奥さんもご主人も私と目は合わせず、夫にだけ機関銃のように話し始め、私がハイと言う隙すら与えない。しかたないから自然に会話に入ろうとしたら、じゃあねと奥さんはどこかへ行ってしまった。その間、私は挨拶するチャンスを狙いながら笑顔で奥さんの話にうなづいていた。
ご主人がうちの夫と話し込んでしまったのでしかたなく子供たちを連れてアトラクションのほうへ行ったが、夫がぜんぜん来ない。私や子供たちのことはそっちのけでずーっと話しているのだ。その家族が別の場所に移動するというと、そっちのほうが良さそうだな、うちもそっちに行こうかななんて言っている。
やっぱりこうなったか。
とても腹が立った。私があの夫婦を嫌っていること、私には近所で会っても知らん顔することなど今までもなんども訴えているのに。私の気持ちより自分の社交のほうが重要なんだよね。ご近所さんが自分の妻をどう扱おうが、夫自身が私を尊重してないから平気なんだよね。
結果、私は夫に送らせて帰宅した。花火どころじゃない。こういう気持ちから立ち直るのに4日はかかってしまうから彼らのBBQには行かない、私には行く価値はないと伝えたこともあるのに。
なんでわからないかな。私を無視する人たちにも腹が立つけど、その私の気持ちを知っていながらそういう人たちと親しくする夫の気持ちにはもっと腹が立つ。
駐車場に向かって歩いていたら、教会で私をガン無視するママさん一家が来た。ぎゃー!!!ここ数年会わなくてホッとしていたのに!
さすがにここは夫もちょっと挨拶する程度で通り過ぎてくれたけど。
今回のこのことは、私にとって学びの場だと思う。それは、社交的にならなくてはいけない、などというキレイごとじゃない。もっと冷たいものだ。それは、「自分の身は自分しか守れない!」ということ。最初になんだか行く気がしなかったとき、素直に夫に任せて自分は家にいればこんなことにならなかったのだ。
今日も本当は「ごめんね、ママは頭痛いからおうちにいるね」と笑顔で送り出して、帰って来た子たちに「どうだった?」と笑顔で尋ねられる母親でいればよかったのだ。
花火大会に一緒に行かないからって母親失格と言われようと非社交的と言われても、どうでもよかったんだよ。
私が不幸な気持ちになることは避けていいんだよ。
子供のため、家族のため・・・なんてしたくないことを無理してやって、結果不機嫌になった本末転倒じゃないか。
自分の気持ちを否定しないこと!
自分を大切にすること!
自分は自分で守ること!
夫には期待しないこと!
by formyblog68
| 2017-07-05 10:27
| アメリカでの生活